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こんにちは!ゲーム大好きありーです(@ARii_lei)
今回は【ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク】をプレイ!
ゴッドオブウォーシリーズは歴史が長いですが、過去作は全く触れてきませんでした。
そんな私がシリーズ最新作を初プレイしたのでレビューしていこうと思います!
ストーリーも良くて戦闘も楽しい!細かな作り込みにも感動しまくりました!
ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク
ジャンル | アクションアドベンチャー |
開発元 | SIEサンタモニカスタジオ |
発売日 | 2022年11月9日 |
対応機種 | PS4・PS5 |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO Z(18歳以上のみ対象) |
ゴッドオブウォーシリーズ最新作。
シリーズは2005年から始まりたくさんのタイトルがありますが、1度物語を終えてから始まった2018年発売「ゴッド・オブ・ウォー」の続編になります。
個人的評価
- PS5版でプレイ
- 難易度:BALANCE
物語と戦闘の両方を楽しみたいプレイヤー向け - シリーズ初プレイ
ストーリー
シリーズ初プレイでも最後まで楽しめました。登場人物に感情移入したり、進めていくほど心の成長も感じることができる。時折わからなくなったり、これは前作でのお話をしてるのかな?という会話がありましたが親切に語ってくれているように感じました。けどとにかく前作をプレイしてみたくなりました!
グラフィック
とっても綺麗です。見てて飽きません。豪雪・砂漠・湿地帯など色んな土地に行くけど環境の表現も美しい。綺麗なのでアイテムなど見落としがちになり、進むべき道もわからなくなったりしますが程良い目印があったりするので楽しめる範囲で迷いながら探索できた。
戦闘
いわゆる難易度ノーマルでのプレイなのに戦闘めちゃむず!けどそれが楽しい!!その場でコンテニューができる死にゲーのような感覚(エルデンリングのような。)ストーリーに関係のない中ボスに100回くらいは殺されたかも。技も多くエフェクトも綺麗で見応えがあるので、考えながらの戦闘は雑魚戦でも最後まで飽きませんでした。
登場人物
主人公はムキムキ寡黙お父さんと自由奔放な息子。他の登場人物も北欧神話の世界観なので聞いたことある名前ばかりだけどゴッドオブウォー初プレイなので人間性・生い立ちは全く分からず。けどストーリー以外で探索中でも登場人物めっちゃ会話します。昔話も多いです。一人一人にしっかり物語があるのでみんな欠かせない大事なキャラクターです。
総評
シリーズの多さに敬遠してたけど、もっと早くプレイするべきだった・・!
感想
良かったところ
- 登場人物に感情移入できる
- 探索・謎解き・様々なギミック
- 戦闘が楽しすぎる
登場人物に感情移入できる
主人公・息子は当たり前ですが、ストーリーに関わる登場人物みんなに感情移入できました。
時折同行者が入れ替わったり、ふとした時に会話が聞けたりとサブクエスト中も含めて登場人物それぞれ語られるタイミングがあったのが良かった。
なのでストーリー中やクリア後には思うことは色々あって最高傑作と言われる意味がわかりました。
探索・謎解き・様々なギミック
サクサクプレイしたい人には面倒に感じるものかもしれないので、賛否あるとは思います。
個人的にはストーリー進行・戦闘の息抜きになるのでありがたかったです。
結構悩んでしまった謎もあるけど、解けたときは快感ですよね~♪
探索も移動が面倒な時もありますが会話が多いし景色も綺麗なので、100%コンプリートまで自力でやり切りました!
戦闘が楽しすぎる
個人的に1番良かった点と言わざるを得ない。
難易度が絶妙で、大ダメージを避けるため特定の攻撃をしなければいけなかったり回避のタイミングなどガッチリはまった時は本当に気持ちいい。
先ほども言いましたが攻撃のエフェクトが綺麗で色んな技を出したくなります。
いつまででも戦ってたくなるほど飽きなかった戦闘って初めてかもしれない・・!
ボス戦の迫力ある戦闘も魅せ方なども含めて本当に素晴らしかった。
微妙なところ
- ファストトラベルが自由にできない
ファストトラベルが自由にできない
「地図を開いて行きたい場所を選択して移動」よくあるファストトラベルの方法ですが、ゴッドオブウォーではいつでもできる訳じゃありません。
- ファストトラベル地点へ行く
- 行きたい場所を選択
- 中継地点を移動し扉に入る
世界観を重視した設定なのか少しめんどう。
いくつかのワールドがあるので別ワールドに移動する場合はロード時間なども考慮してこの方法で仕方がないと思えますが、ワールド間でも同じ移動手段なのはストレスを感じました。
ロード時間がかかっても良いから「行く・動く」というプレイヤー自身の操作を省いてほしかった。
ただ、この中継地点の移動中も主人公や仲間の思い思いの会話があり楽しめることができたのでさすがの作り込みだなぁと思いました!
「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズの歴史
発売日 | 機種 | ゲームタイトル |
---|---|---|
2005年 | PS2 | God of War |
2007年 | PS2 | God of War II 終焉への序曲 |
2008年 | PSP | God of War 落日の悲愴曲 |
2010年 | PS3 | GOD OF WAR III Remastered |
2010年 | PSP | God of War 降誕の刻印 |
2013年 | PS3 | God of War:Ascension |
2018年 | PS4・PC | ゴッド・オブ・ウォー |
2022年11月9日 | PS4・PS5 | ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク |
1作目は2005年。ギリシャ神話の世界を舞台に始まった物語です。
1作目とタイトルが一緒なのでややこしいですが、2018年発売の「ゴッド・オブ・ウォー」から北欧神話の世界に舞台を移しゲーム性の一新に加えて、息子の登場など新しい物語として発売されました。
今回紹介した「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」はその続編になっているので、せっかくなら前作のカタカナ表記の方の「ゴッド・オブ・ウォー」からプレイするのがおすすめだと思います。
初プレイでも問題なかったけど、前作からプレイしていた方がもっと楽しめたのかな~という気がしました。
過去作まですべてプレイしてみたくなるほど、物語に引き込まれましたね!
ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク:感想まとめ
トロフィーコンプリート・探索も100%で、クリア後は色んな方の考察を見にいったりするくらいストーリーにもハマって久しぶりにじっくりやり込んだゲームになりました。
サブクエスト含めてもボリュームがちょうど良く、作り込みの素晴らしいゲームでした。
主人公の見た目・謎解き・残虐表現が苦手な人でなければプレイは必須!
とっってもオススメしたいゲームです!