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こんにちは！ゲーム大好きありーです（@ARii_lei）
新たなサバイバルゲームを発掘しようと出会ったのが【THE LONG DARK】
NoゾンビNoモンスター！極寒の地で寒さに耐えながら生き抜く！
建築要素もなし！
THE LONG DARK
| ジャンル | サバイバルアドベンチャーゲーム |
| 開発元 | Hinterland Studio |
| 発売日 | 2017年8月1日 |
| 対応機種 | Steam（Windows・Mac） |
| プレイ人数 | 1人 |
| 日本語 | あり |
2017年に発売されたゲームですが2021年10月6日に新エピソードが配信されたばかり！
ストーリーモードは全5エピソード編成のようですが配信されたのはまだエピソード4です。
プレイ記録
- プレイ時間：28時間
- エピソード1のみクリア（現在EP2の途中）
個人的評価
サバイバル
管理しなければいけないパラメーター
◆寒さ：火を起こして温まり、より良い衣服を着込んで寒さに耐える。
◆疲労度：走ったり何か作業をすると疲れてくるので適度に睡眠を取る。
◆水分：雪を溶かして確保する水には煮沸しなければ雑菌がいっぱい！
◆飢え：空き家で見つけたり、狩り・釣りで確保した食料で飢えをしのぎます。
快晴から猛吹雪まで天気もコロコロ変わり寒さの感じ方も天候や風の強さによって変わってくるので臨機応変にサバイバルしなければいけない！
ストーリーモード
全5エピソードのうち、まだEP1しかクリアしていませんが意外とボリュームがあったことに驚き。サクサクっとストーリーを終わらせて別モードをプレイしようと思ってたのに良い意味で予想を裏切られました。
しかし現在EP2の途中ですが今のところ移動手段が徒歩のみなので遠くの目的地まで行くのが結構しんどい。ただ生き残るサバイバルモードなら物資がないか探索して移動さえ楽しめるのかもしれないけど、目的があると早く辿り着きたいと思ってしまう・・
グラフィック
グラフィックはちょっと残念。見渡す限り広大な雪山なのでもう少し綺麗だと良かったかなぁと。
BGM
ゲームタイトル画面の壮大なピアノの音楽を聴いてBGMも期待をしましたが実際のプレイ中にはほとんどBGMがありません。外敵（野生の狼など）に出会った時、新しい場所の発見などで少し流れる程度。
雪を踏みしめる音、風の音、呼吸音だったりが聞こえて晴れた日は静かな雰囲気でこれはこれで良い！
操作性
このゲームは一人称視点なのですが引き出し一つ一つに物資が隠されていて細かなところまで調べることができるので探索のしがいがあります。なので雪山にぽつんと空き家を見つけた時はウキウキ。
ただ、作業するのに時間がかかるリアルさを表現しているのか引き出しや扉を開けたりする時はクリック長押しする必要があるのが微妙なところ。
感想
良かった要素
あったかそうな服を着込む
頑丈な装備で防御力をあげるという概念ではなく、寒さに耐えるためにどれだけ暖かそうな衣服を着るかのこのゲーム。
転んだり、狼に襲われたりするとボロボロになったり耐久度はありますがお裁縫で修復可能！
一人称視点なので主人公の姿はステータス画面でしか見ることができませんがちゃんと見た目も反映されるので、マフラーをつけるとちょっと可愛かったり。
外傷・食中毒などのヘルス管理
外傷・食中毒・感染症など放置していると体力ゲージが減り続けます。
それぞれ適切な薬や治療法を選択しないと完治しません！（時間経過で治るものも有り）
食中毒は主人公も辛そうな声をだして足も遅くなりお腹がギュルギュルして可哀想・・
外敵は狼や熊の野生動物
狩猟すればお肉も手に入るし焼けば普通に食べられますが、襲われたときはプチ戦闘モードになりクリック連打をさせられます・・ｗ
非現実的なモンスターなど出てこないので、戦闘はそこまで多くないですし無理に戦って怪我をする必要はありません。
建築要素なし
寒さをしのぐためかまくらを作ったりはしますが、木を集めて壁や屋根を作り家を建築をするという要素はありませんでした。
物資の保存も空き家のクローゼットに収納していく感じで保管庫を作ることもありませんでしたが、個人的にはセンスが必要な建築要素はない方が嬉しいので良かった点にしました！
微妙な点
バックパックの重量制限が厳しめ
無制限に持てるのもリアルじゃないですが、移動手段が徒歩しかない中でロングダークの重量制限はそういう意味で厳しめな方だと感じました。
遠出をするなら必要であろう物資を持っていくけど出先で手に入れた物資で十分ですぐパンパンになってしまったり。
移動手段は徒歩のみ
車など点々と放置されているけど修理して運転ができるようになる訳ではなく、移動手段は徒歩のみなのでプレイすればするほど移動するのに飽きてきます。
自動歩行があるのでまだマシかな？って感じですが先ほどの重量制限をオーバーすると歩行速度が低下するので疲れてしまうかも。
狩りや釣りの必要性を感じない
狼や鹿を銃で撃ち、うさぎに石ころをぶつけて狩りをしてお肉を獲得。
作業台で釣り針を作り、凍った湖に穴を開けて釣りをして魚を獲得。
サバイバルとして楽しいですが空き家にあった缶詰やお菓子で食料問題は解決できてしまう。
それに肉や魚の重量が重く、満腹度もそこそこなので必要性が見つからない・・。
感想まとめ
特殊なことのないサバイバルがしたかったのでこのゲームを選びましたが概ね満足のいくゲームでした！
建築要素がないのは嬉しかったのですが、もう少し自然の物資（木や石）で道具ツールを作れたりすると良かったかな〜という感じ。
今後どういう展開が待ち受けているのかわかりませんが、エピソードすべてクリアするまでにマンネリしてしまいそうな雰囲気でした。
- 1人で黙々とプレイしたい
- 架空の外敵がいないサバイバルがしたい
- 静かな雰囲気が好き
- 建築要素は必要ない
グラフィックさえ妥協できればミシミシ雪を踏みしめながらサバイバルは熱中してしまうと思います。
いきなり雪山に放り出された時は右も左もわからず凍死を繰り返しましたが、オートセーブもあるのでプレイするモードによっては再開が可能になっているのもありがたかったです。
ゾンビやモンスターがいなくても、無慈悲な大自然のサバイバルなので残酷な表現があることにご注意を！
個人的おすすめサバイバルゲームが２作品あるので是非チェックしてみてください！
