リアルなサバイバルゲーム【GREEN HELL】はストーリーも濃厚で面白い!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは!サバイバルゲーム大好きありーです!(@ARii_lei

今回は【GREEN HELL】をプレイしました。

ストーリーも充実していながら、リアルなサバイバルを体験させてくれる本作は私のゲームランキングの上位に入るほど面白かったです!

ありー
ありー

サバイバル好きな方には絶対にプレイしてほしい・・!

本記事内には虫や流血表現のある画像があります。苦手な方はご注意ください。

GREEN HELL(グリーンヘル)

ジャンルオープンワールド型サバイバルシミュレーション
開発元Creepy Jar
対応機種PlayStation4・Nintendo Switch
Steam(Windows)・Xbox
プレイ人数1~4人
対象年齢CERO D(17歳以上対象)
日本語あり

2019年にリリースされたゲームですが、様々なアップデートを重ね2021年に対応プラットフォームを拡げました。

どんなゲーム?

オープンワールドのアマゾン熱帯雨林を舞台に、生還を目指すサバイバルシミュレーションゲーム。

与えられたのは大きなバックパックと時計のみ。

一緒に来ている妻とトランシーバーで会話しながら物語を進めていきます。

素材を集め道具を作り、武器を作成し動物を狩る。

原生している植物は食べても安全かどうか収穫しただけではわかりません。

近代的なアイテムはなくリアルなサバイバルを楽しめますが、GREEN HELLならではの要素もあるのでどっぷりハマれること間違いなし!

体調管理

食事・水分補給はサバイバルでは必須ですが、本作では管理するべき栄養素が細かく設定されています。

  • たんぱく質
  • 脂質
  • 炭水化物
  • 水分
腕時計でチェック

どれか1つでも欠けると身体状態は悪くなるので、動物の狩り・釣り・植物の収穫などで食糧を調達しながらバランスの取れた食事が必要になります!

もちろん普通の人間ですから睡眠も大事。

グリーンヘル睡眠中の画面

できればその辺に転がって寝るのはやめましょう・・

怪我・病気などの治療

グリーンヘル足の怪我
痛々しい足の怪我

広大な熱帯雨林には危険な動物や原住民もいるので襲われてしまえば怪我もします。

毒をもってる虫やヘビなどもいるでしょう・・。

原生している植物やキノコ・果実は豊富ですが、安全に食べられるものなのか?

それは食べてみなければわかりません!

未知のキノコ
未知のキノコ

食中毒・寄生虫の危険もあれば、治療薬になる可能性もあります。

自分の状態はセルフチェックで両手・両足を要確認!

ヒルがついている腕
ヒルもくっつく・・

怪我や病気をした時は適切な処置をしなければ待っているのは「死」です!

武器や道具の作成

本当に何も持ってない状態からのスタートなので素材の調達から取りかかり、生き延びるため一から作っていきます。

グリーンヘルの武器作成ノート
作成できるものが他にもたくさん!

最初からすべての作り方を知っているわけじゃないので、自分で試してみたり何処かで見つけたりして学んでいきます。

マッチやライターも持っていないので、火起こしするのも一苦労。

火起こし
まるで原始人!

天候も目まぐるしいので、雨のせいでせっかく起こした火が消えないように・・

個人的な感想

PC版でシングルプレイ・ストーリーモードでの個人的な感想です。

難易度選択も可能で、私はいわゆるノーマルでプレイしました!

グリーンヘルの難易度選択画面

良かったところ

  • ストーリーに引き込まれる
  • リアルなサバイバル要素
  • 最低限のチュートリアル
  • グラフィックが綺麗

ストーリーが充実していて引き込まれる

主人公:ジェイク・ヒギンズを操作しプレイするわけですが、何故この熱帯雨林にいるのか・何が目的なのかストーリーにとても引き込まれました。

サバイバルしながら物語を進めていきますが、ストーリーボリュームが個人的にちょうど良かった!

短すぎてもつまらないし、長すぎてもだらけるのでクリア後は「良いゲームだったなぁ・・」と声が漏れたほど。

しかもちゃんと自由度のあるストーリー展開なので、『どこ行け・何しろ』を事細かく指示されないのがまったりサバイバルをしたい私にはありがたかったです。

リアルなサバイバル要素

石の槍を作成中
持っている素材を自分で組み合わせる

原始人になったかのような一から作成を楽しめるのが良かった。

石と木から斧を作ったり、葉っぱを集めて寝床を作ったり。

「木」ひとつにしても「細い棒」「普通の棒」「長い棒」「丸太」など木を切った後の素材がそれぞれ分かれています。

水分補給のための水源もそこら辺の川や泥水では不衛生だったり、手っ取り早い食事だけしていても栄養バランスが偏ってしまう。

どうすれば健康状態を維持できるか考えるのも楽しかった。

建築も木や石でできるのがほとんど。

リアルに無人島に漂流してこのゲームの建築物通りに作成したら、実際に生き延びることができるんじゃないかってものばかりです。

最低限のチュートリアル

いきなり放り出されるゲームも多いですが、GREEN HELLでは生きるための最低限のチュートリアルが用意されています。

ストーリーに組み込まれている形なので、実際にプレイしながら教えてくれます。

本当に最低限なので不親切に感じるかもしれないけど、その後はプレイヤー自身が学んでいく楽しみがある!

病気や怪我の対処法がわからず何度死んだかはわかりませんが、私は最初からすべて教えてくれるのはつまらない派なので「こうすれば良いのかな?」と試行錯誤するのが楽しかったです。

グラフィックが綺麗

とても綺麗でリアルなグラフィックに感じました。

素材ひとつひとつにしても雑ではなく、池や川・泥や雨などの水の質感も綺麗で夜のジャングルは恐怖さえ感じるほどリアルで没入感を味わうことができました。

是非高画質でプレイしてほしいです!

ただ、虫はとっても気持ち悪いし、怪我の表現も割とリアルなので苦手な方にはおすすめしません。

イマイチなところ

夜は真っ暗

時間の概念もちゃんとあるのでだんだん日が落ちていきます。

夜になるとほんのり月明りがあるくらいで、真っ暗になりほぼ身動きがとれなくなってしまいます。

辺りを照らすための松明も作成できますが、火起こしから取り掛からないといけないので一苦労。

適当に歩き回ると迷子になるので寝てしまうのがベスト・・!

セーブがいつでもできる訳じゃない

セーブをするには特定の建築物を作る必要があります。

オープンワールドのジャングルをあちこち歩き回るので、セーブするために何度も建築することになります。

慣れれば簡単ですが、セーブしようと思った時にはスタミナ不足になっていたり素材も結構必要なので、後回しにしていると突然の死で何時間も失います。

ゲームの死亡画面

その場で復帰はできないので最終セーブをロードするしかありません!

1度もセーブしていないなら始めからやり直し。

ジャングル生活に慣れるまでちょっと不便かなぁと思いますが、そのおかげで緊張感があります。

おわりに

久しぶりに個人的に大ヒットしたゲームでした!

ストーリーモードクリア後は、サバイバルだけに集中できるモードでがっつり拠点作りも楽しみました。

虫や流血表現などが苦手でなければ、とてもおすすめしたいゲームです。

リアルなサバイバルを楽しみたい方は是非プレイしてみてください!

【GREEN HELL】のようにストーリーが良かったオススメのサバイバルゲームがあるのでこちらもチェックしてみてください♪

サバイバルゲーム好きにおすすめ【Subnautica:Below Zero】は海中オープンワールド!